東北部会ではこのたび、2015年2月21-22日(土・日)に第4回東北脳科学ウィンタースクールを開催します。4回目を迎える今回は「企業VSアカデミア~求められる研究スタイル~」をテーマに、キヤノン株式会社DS本部AIRT技術開発部の片野康生氏とNTTコミュニケーション科学基礎研究所の高野裕治氏にご講演いただきます。12月19日(金)までWebフォーム上で参加を受け付けております。ぜひとも奮ってご参加ください。

主催:脳科学若手の会東北部会
東北大学大学院医学系研究科付属脳神経科学コアセンター
日時:2015年2月21-22日(土・日)
※21日 10:00 仙台駅集合、22日 17:00 仙台駅解散予定
会場:宮城蔵王ロイヤルホテル
※仙台駅より送迎バスで向かいます。
定員:40名
対象:脳科学を専攻する、または興味のある学部生、大学院生(修士・博士)、ポスドク、助教、その他。
宿泊費:10,000円(夕食、朝食込み)
懇親会費:2,000円
※ 科研費等での出張を検討される方へ:科研費での出張の可否については別途所属先の事務にお問い合わせください。
申込方法:こちらのWebフォームに必要事項をご記入ください
申込〆切:2014年12月19日(金)

その他、わからない点などありましたら東北部会窓口(tohokubrain@gmail.com)までお気軽にご連絡ください。

皆様のご参加をお待ちしております。

また、東北部会への登録も随時受け付けております。

登録してくださった方には、セミナーなどのイベント情報をお送りさせていただいております。

スケジュール

2月21日(土)10:00集合
11:00会場着予定
11:30開会式
12:00基調講演1
基調講演2
13:00昼食
14:00口頭発表
18:30夕食
20:00ポスター発表
23:00懇親会
2月22日(日)9:00口頭発表
10:30ワークショップ
13:00昼食
14:00閉会式
14:30片付け
15:00会場発
16:00仙台駅着予定

コンテンツ

基調講演
講師:

高野 裕治 氏
(NTT基礎コミュニケーション基礎科学研究所)

片野 康生 氏
(キヤノン株式会社DS本部AIRT技術開発部)

本年度は「企業VSアカデミア~求められる研究スタイル~」をテーマに、大学などの研究機関と企業での研究スタイルの違い、また脳研究をどのようにして社会に還元していくのかについてお話していただきます。

ポスタープレビュー

参加者全員に1人1分、パワーポイントのスライド1枚で自己紹介をしていただきます。

口頭発表・審査

発表者の方には発表の中で、研究の新規性、関心、わかりやすさ、将来性について簡単に説明していただきます。発表時間は20分程度を予定しております。また発表終了後に、講演していただく企業の方々を含む参加者全員で審査・投票を行い、優秀発表者を表彰致します。この時に得られた発表の評価は各発表者にフィードバックします。

ポスターセッション

参加者間でお互いの研究内容を紹介します。ポスターは学会などで使用されたポスターをそのままお持ちいただいて構いません。投票を行い、優秀発表者を表彰いたします。

参加にあたっての留意点
  1. 本研究会における口頭発表につきましては、基本的には通常の口頭発表と同様で構いません。すでに、学会などでご発表された内容を話していただいても問題ありません。
  2. 参加者同士の双方向的な交流のため、参加者の皆様には口頭またはポスター発表を奨励致しております。
  3. 科研費等での出張を検討される方へ
    1. 科研費での出張の可否については別途所属先の事務にお問い合わせください。
    2. 参加にあたっては宿泊費および懇親会費のみいただいております。「学会参加費」はいただきません。
    3. 仙台駅から会場まではチャーターバスが利用できます。チャーターバス利用料は東北大学大学院医学系研究科付属脳神経科学コアセンターより援助されておりますので、参加者からは利用料をいただきません。
    4. 宿泊費には初日の夕食、2日目の朝食が含まれております。

※Webフォームにご記入いただいた情報は、本合宿以外の目的には使用いたしません。

※当日のスケジュールなど詳細は,参加者の方に後日ご連絡いたします。

その他、わからない点などありましたら東北部会窓口までお気軽にご連絡ください。