東北部会ではこのたび、2014年2月15-16日(土・日)に第3回東北脳科学ウィンタースクールを開催します。3回目を迎える今回は「世界に先駆ける研究に至るまで」をテーマに、慶応義塾大学の川内健史先生と浜松医科大学の矢尾育子先生にご講演いただきます。12月20日(金)までWebフォーム上で参加を受け付けております。ぜひとも奮ってご参加ください。

主催:脳科学若手の会東北部会
東北大学大学院医学系研究科付属脳神経科学コアセンター
日時:2014年2月15-16日(土・日)
※15日 10:00 仙台駅集合、16日 17:00 仙台駅解散予定
会場:鳴子温泉 鳴子湯乃里 幸雲閣 別館
※仙台駅より送迎バスで向かいます。
対象:脳科学を専攻する、または興味のある学部生、大学院生(修士・博士)、ポスドク、助教、その他。
宿泊費:9,000円(夕食、朝食込み)
懇親会費:2,500円
申込方法:こちらのWebフォームに必要事項をご記入ください
申込〆切:2013 年12月20日(金)←延長しました!!

スケジュール

2月15日(土)10:00集合
11:00会場着予定
11:30開会式
12:00基調口演
13:00昼食
14:00口頭発表
18:30夕食
20:00ポスター発表
23:00懇親会
2月16日(日)9:00口頭発表
10:30ワークショップ
13:00昼食
14:00閉会式
14:30片付け
15:00会場発
16:00仙台駅着予定

コンテンツ

基調講演
講師:

川内 健史 先生
(慶應義塾大学 医学部生理学教室 特任講師)

矢尾 育子 先生
(浜松医科大学 基盤光医学研究部門 (光イメージング研究室) 准教授)

科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業(さきがけ)に採択された2名の先生方をお迎えし、いかにして革新的な研究の発想や構想が生まれたのか、 研究に至るまでの紆余曲折をお話して頂きます。

ポスタープレビュー

参加者全員に1人1分、パワーポイントのスライド1枚で自己紹介をしていただきます。

口頭発表・審査

発表者の方には、研究発表の中で、研究の独自性や波及効果等に加えて、他の研究とは一線を画す「先駆けている」点について簡単に説明していただきます。発表時間は20分程度を予定しております。また発表終了後に、講師の先生方、東北大学大学院医学系研究科付属脳神経科学コアセンター 大隅典子教授を含む参加者全員で審査・投票を行い、優秀発表者を表彰致します。この時に得られた発表の評価は各発表者にフィードバックします。

ポスターセッション

参加者間でお互いの研究内容を紹介します。ポスターは学会などで使用されたポスターをそのままお持ちいただいて構いません。投票を行い、優秀発表者を表彰いたします。

参加にあたっての留意点
  1. 本研究会における口頭発表につきましては、基本的には通常の口頭発表と同様で構いませんが、ご自身の研究の「先駆けている」点についてまとめたスライドを挿入していただくようお願い致しております。なお、学会などですでにご発表された内容を話していただいても問題ありません。
  2. 参加者同士の双方向的な交流のため、参加者の皆様には口頭またはポスター発表を奨励致しております。
  3. その他
    1. 参加にあたっては宿泊費および懇親会費のみいただいております。「学会参加費」はいただきません。
    2. 仙台駅から会場まではチャーターバスが利用できます。
    3. 宿泊費には初日の夕食、2日目の朝食が含まれております。

※Webフォームにご記入いただいた情報は、本合宿以外の目的には使用いたしません。

※当日のスケジュールなど詳細は,参加者の方に後日ご連絡いたします。

その他、わからない点などありましたら東北部会窓口までお気軽にご連絡ください。