来月1月25日 (土) に東京大学薬学部 南講義室にて第11回談話会を開催する事となりましたので、お知らせ致します。

今回の談話会は、現在Department of Psychology, Stanford Universityでポスドクをされている竹村浩昌さんと、理化学研究所 脳科学総合研究センター神経適応理論チームで研究員をされている島崎秀昭さんを講師としてお招きします。

今回の談話会では普段と趣向を変え、お二方から大学院での留学、語学留学、海外でのポスドク先や所属ラボ探しなど様々な観点から「留学」というテーマについてお話いただきます。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

日時:2014年1月25日(土) 受付 16:00~、 談話会 16:15~18:30、 懇親会 19:00~
場所:東京大学本郷キャンパス 薬学部 南講義室(キャンパス内地図
会費:談話会 無料、交流会 3000円(予定)

講演者と講演内容

島崎 秀昭 さん
(理化学研究所 脳科学総合研究センター神経適応理論チーム)

専門は理論神経科学/データ解析.米国ジョンズ・ホプキンス大学大学院神経科学科で修士号(神経科学),京都大学理学研究科で博士号(理学)を取得.理化学研究所脳科学総合研究センター(理研BSI)及びマサチューセッツ工科大学研究員を経て,現在理研BSI神経適応理論チーム研究員.

当日は大学院留学・ポスドク留学・語学留学・サマースクールなど異なるタイプの留学について島崎さんの体験をもとにお話し頂きます.また日本に来る留学生への対応や海外での講義体験など,様々な角度から「留学」についてお話し頂きます.

竹村 浩昌 さん
(Department of Psychology, Stanford University)

東京大学大学院総合文化研究科でヒト視覚系を対象とした実験心理学研究に従事し博士号(学術)を取得後、現在は米国Stanford Universityにおいて、日本学術振興会海外特別研究員として、MRIを用いたヒト白質神経回路の研究に従事。

当日は、ポスドク先探しや所属ラボの決定に至るまでの体験談や、ポスドクでの研究テーマの選定やその内容、米国で研究生活を送る中で気がついた様々な点などについてお話いただきます。

スケジュール

16:00-受付開始
16:15-16:20開会挨拶
16:20-17:00第1部:島崎さん
17:00-17:10休憩
17:10-17:50第2部:竹村さん
17:50-18:00休憩
18:00-18:30第3部:パネルディスカッション
19:00-懇親会

参加申込

氏名
メールアドレス
所属
学年・役職
談話会
懇親会
ひとこと

〆切:
2014年1月17日(金)
談話会のみ、あるいは懇親会のみの参加も大歓迎です。
主催:
脳科学若手の会
世話人:
長野 祥大(慶大・環境情報学部)
岡林 亜紀(東京医科歯科大学医学部医学科)
杉浦 綾香 (東大院・総合文化研究科)
お問い合わせ:
info@brainsci.jp