8月31日（土）に東京大学駒場Iキャンパスにて第10回談話会を開催いたします。

今回は、「かわいい」の研究をなさっている入戸野 宏(にっとの ひろし)先生をお呼びし、これまでの研究の経緯や、脳波の事象関連電位のお話も合わせてご講演いただきます。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

日時：	2013年8月31日（土） 受付 13:00-、 談話会 13:30-15:20、 懇親会 16:00-17:00
場所：	東京大学駒場Iキャンパス 16号館1階126/127教室
会費：	談話会 無料、懇親会 2000円（予定）

招待講演

講師：

入戸野 宏(にっとの ひろし)先生

（広島大学大学院総合科学研究科）

演題：

「なぜ「かわいい」を研究するか？　−戦略としてのテーマ選び−」

「かわいい」という言葉は，私たちの日常生活にあふれており，日本のポップカルチャーとして海外でも認知されています。しかし，「かわいい」とは何か，「かわいい」と何がいいのかについては，あまりよく分かっていません。今回は，「かわいい」という語の歴史，かわいいと感じる対象のカテゴリー，かわいいものに接することが私たちの感情や行動に与える効果について紹介します。さらに，脳波（事象関連電位）の研究者であった私がなぜ「かわいい」の研究をはじめたか，その経緯をお話しすることにより，研究テーマの選び方についての私見を述べます。

スケジュール

13:00-	受付開始
13:30-13:35	開会挨拶
13:35-15:20	入戸野先生ご講演
16:00-17:00	懇親会

参加申込

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〆切：

8月28日（水）

主催：

脳科学若手の会

世話人：

山下 愛博（早稲田大学 人間科学部健康福祉科学科）

村井 祐基（東京大学大学院 総合文化研究科）

磯村 拓哉（東京大学大学院 新領域創成科学研究科）

小川 雄太郎（東京大学大学院 新領域創成科学研究科）

お問い合わせ：

info@brainsci.jp