脳科学若手の会 第3回談話会(同時開催:第6回脳科学若手交流会)「脳科学は精神疾患の正体を捉えられるのか?-精神疾患研究の最前線-」を開催いたしました。

2010年7月10日、東京大学本郷キャンパスにて脳科学若手の会第3回談話会を開催しました。学部生、大学院生、ポスドクなど62名が参加し、参加者のバックグラウンドも非常に多様でした。若手話題提供者の千葉大学の浅井智久先生が発表された後に、東京大学の笠井清登先生より統合失調症に関する最先端の研究について講演していただきました。質疑応答では会場から時には鋭い質問もあり、非常に活発な議論が行われました。談話会終了後は懇親会を兼ねた第6回交流会に41名が参加し、活発な意見交換を行い交流を深めました。