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脳科学若手の会は,9月14日(水)からパシフィコ横浜にて開催される第34回日本神経科学大会の3日目(9月16日(金))に,ランチタイムミニシンポジウムを共催いたします。

ランチタイムの開催ということで,参加者の方々には会場内ブースで使用できる「タリーズ・スープストック券」を配布いたします。本シンポジウムへの事前参加登録は不要ですので,本大会にいらっしゃる方は,ぜひ足をお運びください。

日時:9月16日(金)12:00~13:00
場所:C会場(502)
テーマ: 博士号のその先に -社会は研究者に何を求める-
共催:脳科学若手の会
わかばプログラム協賛企業
コーディネーター:水口 泰介(東京大学)
田尾 賢太郎(東京大学)
演者:1.仙石 慎太郎(京都大学)
2.吉田 明(生理学研究所)

概略

社会における大学院生や若手研究者を取り巻く環境は,大きく変化しつつあります。このような状況において,私たち研究者には何が求められているのでしょうか?また,何を求めるべきなのでしょうか?本セミナーでは産官学の各分野に携わってこられた二人の先生を講師にお招きして,神経科学分野で博士号を取得した人間がどのように社会と関わっていけるのか,という視点からキャリアパスについて考えます。