日本学術振興会特別研究員を目指す方向けに、毎年ご好評いただいている学振セミナー(生化学若手の会東北支部・脳科学若手の会東北部会共催)を今年も開催いたします! 申請書作成のノウハウと研究の進め方等について、合格のため有益な情報を、実際に学振DC1、DC2に採用(内定)の4名の方々にご講演いただきます。今年は生命科学系に限らず幅広い分野から講師の方をお呼びしています。セミナー後は懇親会も予定されていますので奮ってご参加ください!
主催: |
生化学若い研究者の会 東北支部 脳科学若手の会 東北部会 分子腫瘍学研究分野 |
日時: |
2018年3月3日(土) 15時~ (懇親会18:30~) |
会場: |
東北大学星陵キャンパス 教育研究基盤棟 医学部第1セミナー室 |
参加費: |
無料(会場のセキュリティ上事前参加登録が必須となります) |
申込方法: |
こちらのWebフォームに必要事項をご記入ください |
申込〆切: |
2018年3月2日 |
講師: |
高橋 大輔 さん 東北大学大学院 農学研究科 分子生物学分野 M2 DC1(融合領域)(面接免除) H30内定 植本 俊明 さん 東北大学大学院 生命科学研究科 器官形成分野 D1 DC2(生物学)(面接免除) H30内定 石原 大嗣 さん 東北大学大学院 医学系研究科 分子血液学分野 D3 DC2(医歯薬)(卒後1年含む) H30内定 西本 昌史 さん 東北大学大学院 工学研究科 D1 DC2(工学) H29採用 |
皆様のご参加をお待ちしております。
お問い合わせは生化学若い研究者の会東北支部seikawakate.tohoku@gmail.comまでお願いいたします。
東北部会ではこのたび、2018年2月24-25日(土・日)に第7回東北脳科学ウィンタースクールを開催します。7回目を迎える今回は、「広がる脳科学~統合的理解を目指して~」をテーマに、高橋英彦先生(京都大学大学院・准教授)、常松友美先生(東北大学大学院・助教)、並河大地先生(NTT サイバーソリューション研究所・研究員)を講師としてお迎えし、ご講演とワークショップを実施していただきます。現在、Webフォーム上で参加を受け付けております(参加登録締め切り:2018年1月31日(水))。皆様奮ってご参加ください!
主催:脳科学若手の会東北部会
東北大学大学院医学系研究科付属脳神経科学コアセンター
日時:2018年2月24-25日(土・日)
24日10:30 仙台駅集合 25日14:30 仙台駅解散予定
会場:仙庄館
※仙台駅より貸切バスで向かいます。
定員:40名
対象:脳科学を専攻する、または興味のある学部生、大学院生(修士・博士)、ポスドク、助教、その他。
宿泊費:10,000円(1日目の昼・夕食、2日目の朝・昼食込み)
懇親会費:2,000円
※科研費等での出張を検討される方へ:科研費での出張の可否については別途所属先の事務にお問い合わせください。申込方法:こちらのWebフォームに必要事項をご記入ください
申込〆切:2018年1月31日(水)
皆様のご参加をお待ちしております。
ご不明な点などありましたら、東北部会窓口tohokubrain@gmail.comまでお気軽にご連絡ください。
また、東北部会への登録も随時受け付けております。
登録してくださった方には、専門や興味を共有できる東北部会名簿や、東北でのイベント情報、採用情報などをお送りさせていただいております。
スケジュール(変更がある場合、当日ご連絡いたします)
24日 (土)
10:30 仙台駅出発
12:00 会場到着、昼食
13:30 開会式
14:00~15:00 ワークショップ
15:15~16:15 基調講演1
16:30~17:30 基調講演2
18:30~20:00 夕食
20:00~ フラッシュトーク/ポスター発表/懇親会
25日 (日)
9:00~11:00 口頭発表
11:30 閉会式
12:00 昼食
13:00 会場出発
14:30 仙台駅着・解散
コンテンツ
基調講演
講師:
京都大学大学院 医学研究科 脳病態生理学講座 精神医学教室 准教授
高橋 秀彦 先生
東北大学大学院 生命科学研究科 超回路脳機能分野 助教
(兼)学際科学フロンティア研究所新領域創成研究部
常松 友美 先生
ワークショップ
講師:
NTT サイバーソリューション研究所 研究員
東京大学大学院 博士後期課程
並河 大地 先生
本年度は「広がる脳科学~統合的理解を目指して~」をテーマに3名の先生方をお迎えし、多様な視点・アプローチによる最新の脳科学研究についてご講演いただきます。
ポスタープレビュー
参加者全員に1人1分、パワーポイントのスライド1枚で自己紹介をしていただきます(参加者の方に後日ご連絡いたします)。
口頭発表・審査
発表者の方には、研究発表の中で、研究の独自性や波及効果等を含めた「研究の将来性」について簡単に説明していただきます。発表時間は20分程度を予定しております。また発表終了後に、講師の先生方、東北大学大学院医学系研究科付属脳神経科学コアセンター 大隅典子教授を含む参加者全員で審査・投票を行い、優秀発表者を表彰致します。この時に得られた発表の評価は各発表者にフィードバックします。
ポスターセッション
参加者間でお互いの研究内容を紹介します。ポスターは学会などで使用されたポスターをそのままお持ちいただいて構いません。投票を行い、優秀発表者を表彰いたします。
参加にあたっての留意点
- 本研究会における口頭発表につきましては、基本的には通常の口頭発表と同様で構いませんが、ご自身の研究独自の「研究の将来性」について夢を語れるようなスライドを挿入していただくようお願い致しております。なお、学会などですでにご発表された内容でも構いません。
- 参加者同士の双方向的な交流のため、参加者の皆様には口頭またはポスター発表を奨励しております。
- 科研費等での出張を検討される方へ
- 科研費での出張が可能な場合があります。科研費での出張の可否については別途所属先の事務にお問い合わせください。
- 参加にあたっては宿泊費および懇親会費のみいただいております。「学会参加費」はいただきません。
- 仙台駅から会場までは貸切バスが利用できます。貸切バス利用料は東北大学大学院医学系研究科付属脳神経科学コアセンターより援助されておりますので、参加者からは利用料をいただきません。
- 宿泊費には初日の昼食、夕食、2日目の朝食、昼食が含まれております。
※Webフォームにご記入いただいた情報は、本合宿以外の目的には使用いたしません。
※当日のスケジュールなど詳細は,参加者の方に後日ご連絡いたします。
脳科学若手の会 東北部会
ウィンタースクール広報担当 小林
tohokubrain@gmail.com
来る1月27日(土)、東京大学 本郷キャンパスにて、第20回談話会を開催する運びとなりました。今回の談話会「直観的・協調的判断の神経機構」では、東京大学 大学院総合文化研究科の中谷裕教先生と東京大学 大学院人文社会系研究科の小倉 有紀子先生をお招きしてご講演頂きます。
詳しく読む
この度、脳科学若手の会東北部会と生化学若い研究者の会東北支部・北陸支部による合同セミナーを開催することとなりましたのでお知らせいたします。
主催: |
生化学若い研究者の会東北支部・脳科学若手の会東北部会 |
共催: |
生化学若い研究者の会北陸支部 |
日時: |
2017年11月3日(土) 14:30~(懇親会18:00~) |
会場: |
東北大学片平キャンパス生命科学プロジェクト総合研究棟講義室A,B |
講師: |
有賀 雅奈 先生 東北大学研究推進・支援機構 特任助教 有賀先生が運営しているHP |
参加費: |
無料(懇親会費別途) |
申込方法: |
こちらの登録フォームから参加登録をお願いいたします。 |
申込〆切: |
2017年10月25日(水) |
問い合わせ |
生化学若い研究者の会東北支部 事務局 seikawakate.tohoku@gmail.com |
概要: |
第一部:講師講演「研究者のためのプレゼンと図解のデザイン術」(有賀 雅奈 先生)
第二部:ワークショップ「Scientific Talk Battle」
セミナーの後半では『Scientific Talk Battle』と題し、フラッシュトーク大会を開催いたします。 ①1分間で、②わかりやすく、③魅力的に、ご自身の研究を宣伝してください。優勝者には豪華景品を用意しております。 皆様奮ってご参加ください!
第三部:懇親会 同会場でケータリングです!お互いの親睦を深めましょう!
第四部:芋煮会 2017年11月4日(土)牛越橋下にて12:00開始 |
交通費補助について |
生化学若い研究者の会東北支部では交通費の補助を行なっております。共催団体の脳科学若手の会東北部会所属の学生(大学院生を含む)も対象となります。ポスドク・助教以上、社会人の方は支給対象となりませんので、ご了承ください。 以下、交通費補助額です。 福島県・山形県在住 1000円 岩手県在住 2500円 秋田県在住 3500円 青森県在住 4000円 参加登録で支給予定額に達した場合は、恐れ入りますが、支給対象者は先着順とし、以降の県外の参加者様には交通費補助は行うことができません。その際には再度メーリスでご連絡させていただきますが、できるだけ早めの参加登録をよろしくお願いいたします。 今回の試みが上手く稼働した場合は以後のセミナーでも同様な対応を取らせていただく予定です。 |
【開催報告】
脳科学若手の会東北部会・生化学若い研究者の会東北支部主催、生化学若い研究者の会北陸支部共催『秋のセミナー』開催報告文
文責:小林 亜紀子
2017年11月3日(土)、『脳科学若手の会東北部会・生化学若い研究者の会東北支部主催・生化学若い研究者の会北陸支部共催 秋のセミナー』を開催いたしました。生化学若い研究者の会東北支部が主催する第一部の講演では、東北大学研究推進・支援機構URAセンターの有賀雅奈先生をお迎えし、プレゼンテーションのためのグラフィックデザインについてご講演いただきました。図解のデザインや配色、フォントの選択まで、なかなか知る機会のない『伝える』ための技術や工夫について学ぶことができました。脳科学若手の会東北部会が主催する第二部ワークショップ『Scientific Talk Battle』では、参加者の皆様に自身の研究についてフラッシュトークを行っていただきました。領域の垣根を超えて自らの研究について語り合い、活発な議論も行われるなど、とても有意義なワークショップとなりました。
脳科学若手の会東北部会 オータムセミナー 東北部会では、数年ぶりに単独セミナーを開催する運びとなりました!
2017年度のセミナーは「精神疾患バイオマーカー開発への挑戦」をテーマにATR脳情報通信総合研究所の山田貴志先生をお迎えして、fMRIを用いたニューロフィードバックの臨床研究に関してご講演いただきます。また、普段馴染みのないATR脳情報通信総合研究所での研究活動に関してもご講演いただく予定です。
脳科学に興味のある方はどなたでも参加可能ですので、是非ご参加ください!
【開催報告】
2017「脳科学若手の会東北部会オータムセミナー」開催報告文 文責:濱本裕美
2017年9月30日(土)、第54回脳神経科学コアセンターセミナーとの協賛企画として、「脳科学若手の会東北部会オータムセミナー」を開催いたしました。講師には国際電気通信基礎技術研究所(ATR)・脳情報通信総合研究所の山田貴志先生をお迎えし、ASDやうつ病といった精神疾患のバイオマーカー開発に関してご講演いただきました。近年話題となっている機械学習や、ヒトを研究する上で超えたい壁である因果関係に踏み込んだ研究手法・デザインについて学ぶことができ、質疑応答でも積極的に質問が飛び交うなど、すばらしいセミナーとなりました。
脳科学若手の会東北部会では、このような活動を多数開催していきます。皆様の積極的なご参加を心よりお待ちしております。