第7回脳科学若手の会・関西部会セミナー「力学系的な性質からみる個体差」
2019.06.15
この度、脳科学若手の会・関西部会では、関西医科大学の栗川知己先生をお招きし、以下の要領でセミナーを開催する運びとなりました。
行動によって得られる報酬の不確実性が高い状況において、意思決定は個体により大きく異なります。その個体差を生み出す脳内機構についてご講演して頂きます。
栗川先生にはご自身の研究について、研究に触れたばかりの方や専
また、ご講演後は新年度交流会を兼ねて石橋駅付近で懇親会を予定
【日時】
6月15日(土) 15:00~17:00(ご講演)
18:00~ (懇親会・兼 新年度交流会)
【場所】
大阪大学豊中キャンパス 健康体育研究棟 2Fセミナー室
https://www.osaka-u.ac.jp/ja/a
※豊中キャンパスマップ86番の健康体育研究棟(石橋駅から徒歩
【プログラム予定】
15:00-16:30 栗川知己 先生(関西医科大学 物理学教室 助教)
16:30-17:00 質疑応答
18:00- 懇親会(石橋駅周辺)
【タイトル】
力学系的な性質からみる個体差
【要旨】
近年、観測技術の向上によりニューロン活動の多点でのライブイメ
今回の研究(Kurikawa et al,2018,Nat neuro)では、我々は個体レベルの性質として、ラットの聴覚
発表論文:
Neuronal stability in medial frontal cortex sets individual variability in decision-making, https://doi.org/10.1038/s41593-018-0263-5
プレスリリース:
意思決定の脳内機構と個体差-神経活動の外的擾乱に対する感受性が行動選択の個性を決める-(理化学研究所)
【参加費】
講演会:無料
懇親会:3500円
(脳科学若手の会 新年度交流会も兼ねていますので懇親会のみの参加も可能です。)
【参加申込】
以下のフォームからお願い致します.
https://forms.gle/1KcEXXMMQzcA
締切:6月12日(水)
※懇親会の準備の都合上、参加予定の方はお早めにお申込み頂けま
※フォーム送信後に確認メールが返信されます。しばらくしても返
※当日のお店・集合場所等、詳細は決定次第改めてご連絡させて頂
セミナーポスターPDF