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招待講演:
笠井 清登(東京大学大学院医学系研究科 精神医学分野 教授)
若手講演:
浅井 智久(千葉大学文学部 日本学術振興会特別研究員SPD)

東京大学の笠井清登先生を招待講演者としてお招きして精神疾患をテーマとした研究会を行います。笠井先生は、精神科医として臨床に従事する傍ら、精神疾患の神経画像研究による統合失調症、PTSD、自閉症などの主要精神疾患の脳病態解明に精力的に取り組まれてきました。今回の講演では脳磁図・MRI・NIRS・PETなどの神経画像を組み合わせる事により明らかになってきた精神疾患と脳形態・脳活動の変化の関連についてご講演いただきます。また、若手講演者として、千葉大学の浅井智久先生には認知心理学的アプローチによる精神疾患の研究についてお話していただきます。笠井先生と若手研究者が最先端の研究成果についてディスカッションできる貴重な機会となりますので、皆さまのご来聴をお待ちしております。

なお、終了後は交流会の開催を予定しておりますので、こちらにもお気軽にご参加ください。

日時:
2010年7月10日(土)
談話会:16:00~18:30, 交流会:19:30~(受付19:00~)
場所:
東京大学本郷キャンパス 薬学系総合研究棟2F講堂
アクセス学内地図
会費:
談話会:無料,交流会:2000-3000円(予定)
16:00-16:15 開会挨拶・イントロダクション
16:15-16:55 浅井 智久先生講演
16:55-17:00 休憩
17:00-18:30 笠井 清登先生講演
19:30- 交流会

好評につき定員に達したため,募集を締め切らせていただきました。ありがとうございました。