東北部会ではこのたび、2013年2月23-24日(土・日)に第2回東北脳科学ウィンタースクールを開催致します。二回目を迎える今回は「ハイインパクトな研究をするには」をテーマに、富山大学の井ノ口馨先生にご講演いただきます。12月27日(木)までWebフォーム上で参加を受け付けております。ぜひとも奮ってご参加ください。

主催:脳科学若手の会東北部会
東北大学大学院医学系研究科付属脳神経科学コアセンター
日時:2013年2月23-24日(土・日)
※23日 10:00 仙台駅集合、19日 17:00 仙台駅解散予定
会場:秋保温泉 ホテル華の湯
※仙台駅より送迎バスで向かいます。
対象:脳科学を専攻する、または興味のある学部生、大学院生(修士・博士)、ポスドク、助教、その他。
宿泊費:9,000円
懇親会費:2,500円
※本研究会は科研費等による出張が可能です。
申込方法:こちらのWebフォームに必要事項をご記入ください
申込〆切:2012年12月27日(木)

スケジュール

2月23日(土)10:00集合
11:00会場着予定
11:30開会式
12:00基調口演
13:00昼食
14:00口頭発表
18:30夕食
20:00ポスター発表
23:00懇親会
2月24日(日)9:00口頭発表
10:30ワークショップ
13:00昼食
14:00閉会式
14:30片付け
15:00会場発
16:00仙台駅着予定

コンテンツ

基調講演
講師:

井ノ口 馨 先生
(富山大学大学院医学薬学研究部 教授 )

どのような研究がハイインパクトとなるのか、そのような研究をするには今何をすべきなのかなど、本研究会のテーマに関連したご講演をしていただきます。

ポスタープレビュー

参加者全員に1人1分、パワーポイントのスライド1枚で自己紹介をしていただきます。

口頭発表・審査

発表者の方には、通常の研究発表に加えて研究の独自性や新規性、波及効果等といった、発表された研究の「ハイインパクト」な点について簡単に説明していただきます(詳細は「参加にあたっての留意点」をご覧ください)。発表時間は20分程度を予定しております。発表は参加者全員で審査し、その評価を発表者にフィードバックします。投票を行い、優秀発表者を表彰致します。なお、口頭発表にあたっては東北大学大学院医学系研究科付属脳神経科学コアセンター 大隅典子教授にも審査に加わっていただきます。

ポスターセッション

参加者間でお互いの研究内容を紹介します。ポスターは学会などで使用されたポスターをそのままお持ちいただいて構いません。投票を行い、優秀発表者を表彰いたします。

参加にあたっての留意点
  1. 本研究会における口頭発表につきましては、基本的には通常の口頭発表と同様で構いませんが、スライドの最後の1枚に付け加える形でご自身の研究のハイインパクトな点についてまとめていただくようお願い致しております。なお、学会などですでにご発表された内容を話していただいても問題ありません。
  2. 参加者同士の双方向的な交流のため、参加者の皆様には口頭またはポスター発表を奨励致しております。
  3. 科研費等での出張をなされる方へ
    1. 本研究会は昨年度(第1回)も科研費での使用のもとに行っております。
    2. 参加にあたっては宿泊費および懇親会費のみいただいております。「学会参加費」はいただきません。
    3. 仙台駅から会場まではチャーターバスが利用できます。チャーターバス利用料は東北大学大学院医学系研究科付属脳神経科学コアセンターより援助されておりますので、参加者からは利用料をいただきません。
    4. 宿泊費には初日の夕食、二日目の朝食が含まれております。

※Webフォームにご記入いただいた情報は、本合宿以外の目的には使用いたしません。

※当日のスケジュールなど詳細は,参加者の方に後日ご連絡いたします。

その他、わからない点などありましたら東北部会窓口までお気軽にご連絡ください。